そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、
多くの民は来て言う、 「さあ、われわれは主の山に登り、 ヤコブの神の家へ行こう。 彼はその道をわれわれに教えられる、 われわれはその道に歩もう」と。 律法はシオンから出、 主の言葉はエルサレムから出るからである。
わたしはかつて祭を守る多くの人と共に 群れをなして行き、 喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。 今これらの事を思い起して、 わが魂をそそぎ出すのである。
ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。
見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。
すべてイエスを知っていた者や、ガリラヤから従ってきた女たちも、遠い所に立って、これらのことを見ていた。